一般診療
感染症や喘息、アレルギーはもちろん、
目、耳、鼻、皮膚など何でもご相談ください。
- 感染症について
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こどもたちは、毎日、保育園や幼稚園、小学校に通っています。
季節によってさまざまなウイルスが流行しています。流行状況を的確に把握し、登園・登校の可否や家庭でのケアの仕方を含めてご説明します。
また小児の感染症の大部分はウイルス感染症であることから、細菌感染症(溶連菌感染症、急性中耳炎*など)が疑われる時に限り適切な抗生剤の投与を行っています。* 急性中耳炎
乳幼児は鼻をかめないため、風邪で鼻水が溜まりやすく、鼻の細菌が耳管から中耳に入ってしまうと急性中耳炎になってしまいます。当院では、中耳炎の早期発見に努め、鼻閉や鼻水がひどい場合は、お子さんの鼻水をしっかり吸引して悪化を防ぐ処置をしています。 - 便秘について
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小児の便秘症は離乳期や幼児期に発症することが多いです。
早めに対処することで、慢性的な便秘を防ぐことが出来ます。週に3回以上の排便がない場合や排便時に痛がるなどは便秘と判断します。当院では便秘の早期から積極的に治療を開始し、慢性便秘症になることを防いでいきます。
特に排便時の痛みや肛門からの出血がみられる場合は、早めにご相談ください。 - アレルギーについて
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気管支喘息を中心に、鼻炎、アトピー性皮膚炎の診察をいたします。
食物アレルギーに対しては、必要に応じてアレルギー専門医療機関へのご紹介をさせていただきます。
なお、スギ花粉症やダニアレルギーに伴う通年性アレルギー性鼻炎に対してアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法*)をも積極的に行なっています。* 舌下免疫療法とは舌下にアレルギーの原因であるアレルゲンを少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、根本的な体質改善が期待できる治療法です。
- 夜尿症について
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「夜尿症」とは、夜寝ている間に無意識に排尿してしまう状態が概ね6歳を過ぎても継続して認められる状態を指します。
高学年になると宿泊を伴う行事があることから、こどももご家族も夜尿症に対する不安が増していくことが多いようです。
心配だと感じたら考え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。
お願い
咳の様子(ケンケン、コンコン、ゲホゲホ)、便の色(黄色、白色、血便)、
発疹の色や形(湿疹、じんましんなど)は診察にはとでも大切です。
少し大変ですがスマホで撮影、録音してお持ちいただくととても役立ちます。
予約制一般診療
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- ■ 月・火・木・金曜日
- 08:30〜12:30 (12:00受付終了 ※)
15:30〜17:30 (17:30受付終了)
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- ■ 水・土曜日
08:30〜12:30 (12:00受付終了 ※)
※ 緊急の場合は受付終了後でもお電話ください。
※ 緊急の場合は受付終了後でもお電話ください。
持ち物
- ①母子手帳
- ②保険証
- ③診察カード